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教会と千歳飴 日本文化、知恵の創造力/上野誠【3000円以上送料無料】
著者上野誠(著)出版社小学館発行日2021年04月ISBN9784093888158ページ数270Pキーワードきようかいとちとせあめにほんぶんかちえの キヨウカイトチトセアメニホンブンカチエノ うえの まこと ウエノ マコト9784093888158内容紹介日本人の創造力の源 〈本書には、明確な主張がある。
それは、世界を知ろうと思う人は、まず足元を見つめよ、ということである〉。
悠久の歴史の中で培われてきた日本人の思考や行動原理。
自らの足元を見つめ直し、咀嚼し、理解することでグローバル社会での羅針盤が見えてくる——。
〈『古事記』『日本書紀』に池造りの記事が多い理由〉〈「おてんとうさまが見ている」は恐ろしい道徳教育〉〈日本の「何でも教」は教会で七五三を祝ってしまう〉〈「大愚」であることが求められる日本のリーダー〉〈床の間と芸の道から考える日本的なおもてなし〉〈大陸、半島、島国——。
東アジア三か国の宿命〉など、昭和のベストセラー『梅干と日本刀』(樋口清之著)を彷彿とさせる読みやすく、わかりやすい文章で、日本文化の深淵に迫る好著。
〈ホモ・サピエンスは、食糧交換もするが、幸福も交換し合うのである〉〈歴史とは何かものごとを考える時に、ひとつの指針を与えてくれる知恵そのものなのである〉——読めば、ストンと腹に落ちてくるフレーズが多数収録。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章 農耕の知恵—多様な選択肢の中から米と魚を選んだ日本人/第2章 交易の知恵—縄文時代の黒曜石の「移動」が教える交易の実態/第3章 宗教の知恵—教会で七五三を祝う日本の「何でも教」の世界/第4章 政治の知恵—大愚のリーダーを求める気質と「原恩主義」/第5章 芸術の知恵—床の間と芸の道。
妙なる日本的なおもてなし/第6章 歴史の知恵—大陸、半島、島国。
東アジア隣国の付き合い方
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